30代からでも遅くない!佐伯チズ流スキンケア術・洗顔法

女性ならば「いつまでも若々しくキレイでいたい」と誰もが思っているはず。

若さもキレイも、決め手は“美肌”にあります。どんなにメイクでごまかしても、素肌が美しくなくては大人の女性として失格。

そこで、美のカリスマ・佐伯チズ式スキンケア術をご紹介します。60代になった今も、ツヤツヤと潤った素肌の佐伯さんのスキンケア術で、あなたも美肌を手に入れませんか?


30代からでも遅くない美肌づくり

以前は「25歳はお肌の曲がり角」と言われていましたが、最近では生活環境の変化で曲がり角は20歳から始まっているとも言われています。

20代のお手入れで30歳からの素肌に差が出ると言う佐伯さん。また、30代は“言い訳世代”とも。仕事や子育てを言い訳にして、肌のお手入れを怠っている30代が少なくないと言います。

もちろん、20代から正しいスキンケアをしていれば最高ですが、でも諦めないで下さい!30代からでも毎日続けることによって必ず美肌になれると佐伯さんは強調しています。

美のカリスマ・佐伯チズとは?

美容アドバイザーとして多岐にわたり活躍する佐伯さんは1943年生まれ。OLを経験後、美容学校・美容室に勤務し、1967年にフランスの化粧品メーカー『ゲラン』に入社。

その後、クリスチャンディオールのインターナショナル・トレーニング・マネージャーに就任。美容部員の指導に従事。年間2000人以上の女性に肌の悩みに答えてきました。

定年退職後、エステティックサロン『サロン・ドール・マ・ポーテ』を開業。現在は雑誌やテレビなどでも活躍中。美容業界の第一人者と言えます。『頼るな化粧品』『美肌革命』など著書多数。

佐伯流スキンケアの決め手は洗顔にあり!

メイク落としにW洗顔をする方も多いのですが、佐伯流スキンケアではW洗顔は禁止!

肌の乾燥は小ジワの原因になりますが、洗顔のし過ぎは肌に必要な皮脂や保湿成分まで奪ってしまいます。

特に洗顔で清潔にすることが大切だとされているニキビ肌なども、洗顔のし過ぎて乾燥し、かえってニキビが悪化してしまうこともあります。

ですので、夜の洗顔はW洗顔ではなく、洗顔料を使って1度だけでOK!また、夜に洗顔料を使った翌朝は、水かぬるま湯の素洗いで充分。

佐伯流スキンケアのやり方

洗顔後、化粧水、美容液、乳液またはクリームという手順はこれまでのスキンケアと同じですが、佐伯流スキンケアは特に洗顔に特徴があります。

洗顔の際は、パーツにより洗顔料を使い分け、汚れをやさしく丁寧に、そしてキレイに落とします。まずは目元や口元のポイントメイクを落とし、その後、顔全体をクレンジングします。

洗顔法・ポイントメイク

使用するコットンは水に濡らし、手で挟んで軽く水けをきったら、ポイントメイク用リムーバーを染み込ませ5枚に裂いておきます。

  • 上まぶたはコットンで上から下へ、マスカラはめん棒で、下まぶたはコットンで目尻から目頭へ拭き取ります。
  • アイメイクを落としたら、最後に目薬で目の中までキレイに洗い流しましょう。
  • 唇は端から中央に向かいコットンでOFFします。唇の縦ジワに入り込んだ口紅は、コットンを三角形に折り、角でポンポンとたたくようにしてしっかりと落とします。

洗顔法・顔全体

  • クリームタイプのクレンジング剤を手のひらにとり、両手で温め滑りをよくします。こうすることで、汚れが浮きやすくなります。
  • 額・両頬・鼻・アゴに均等にクレンジング剤をおきます。
  • 手のひら全体を使い、アゴの中心から耳のつけ根、鼻の横から耳に向かい内から外へしっかりと引き上げます。
  • 目頭に手をおき、こめかみに向かいやさしく引き上げます。
  • 鼻筋・額・小鼻・鼻の下・口周りの順で、指先を使いらせんを描くようにやさしくマッサージをします。
  • 水で濡らしたコットンで、肌をなでるようにやさしく拭き取ったら、ぬるま湯で洗い流しましょう。