食事を変えるだけで10年若返るアンチエイジング法・3つのルール

アンチエイジングという言葉はみなさんもご存知のはず。

特に女性にとっては、「いつまでも若く、美しく」というのは永遠のテーマ。でも、エステに通ったり高級化粧品を使い続けたりするのは大変!

そこで、いつもの食事を変えるだけで老化を防げるアンチエイジング法・3つのルールをご紹介します。


アンチエイジングとは?

年齢を重ねるごとに体の機能が衰え、更年期障害や骨粗鬆症、老眼、白内障、難聴、シミ、シワなどの老化現象が現れますが、これをエイジングと呼びます。

アンチエイジングとは、このエイジングを可能な限り最小限に食い止めることで、運動やメンタルケア、薬物療法などの方法が有効とされています。

謎の物質「AGE」が決め手!

2011年に放送されたNHKの『ためしてガッテン』でも、「肌ホネ血管一挙に若く保つ方法」としてAGEのことが紹介されましたので、ご存知の方も多いのでは?

実は肌や骨、血管など、体の機能が衰えていくメカニズムには、老化物質「AGE」が関与していることが最近の研究で明らかになってきました。そして、アンチエイジングにとってAGEを増やさないようにすることが重要だということも。

AGEとは?

AGE(Advanced Glycation End-products)とは「終末糖化産物」のことです。

“糖化”は、体内のタンパク質とエネルギーとして代謝されなかった糖が結びつき蓄積されていく現象で、この糖化の段階で変異した産物がAGEになります。

変異を起こさせる原因は、ストレスや紫外線、運動不足など様々です。

糖化は美容の敵!

AGEを増やさないようにすることがアンチエイジングだとすれば、AGEを産み出してしまう糖化を防ぐのが一番!

糖化することでAGEが発生すれば、肌のハリが失われたるみやくすみの原因にもなるため、まさに糖化は美容の敵です。また、AGEは一度できてしまうと分解されることなく増え続ける一方という、どうにも手に負えない厄介な物質ですので、とにかく体内での糖化を防ぐことがアンチエイジングにとって重要となります。

糖化を加速する原因

厄介なAGEを産み出す糖化を加速する要因に“高血糖”があります。

糖尿病の人はもちろんですが、そうでない人でも注意しなければならないのが「食後の高血糖」です。

最近では糖尿病予備軍が増えていることもあり、空腹時は正常でも食後に高血糖になるケースが多くなっていますので油断は禁物です。

アンチエイジングな食事法

糖化を防ぐアンチエイジング食事法には、特に厳しい食事制限はありませんが、以下のような3つのルールを守ることが大切です。

≪ルール1≫ GI値が低いものを食べる

GI値とは、「食品からとった炭水化物50gが血液に入るまでのスピードを、ブドウ糖の場合を100として比較し数値化したもの」ですが、GI値が低い食べ物のほうが血糖の上昇は緩やかです。

ご飯ならば白米よりは玄米、麺ならばうどんよりはそばというように、精白されていないもののほうが食物繊維やミネラルが多く、GI値も低くなります。ただし、GI値の低いものばかりでは返って健康を害する可能性もありますので注意が必要です。

≪ルール2≫ 食べる順番を変える

食物繊維は糖質の吸収を緩やかにしてくれますので、まずは野菜や海藻類を先に食べましょう!そうすれば自然とご飯など主食の量も減りますので、アンチエイジングとダイエットの一石二鳥にもなります。

≪ルール3≫ 1日3食、キチンと食べる

朝食などを抜いて空腹時間が長くなると、昼食や夕食など次の食事の際、血糖値が急上昇してしまうため、1回の食事の量は減らしても3食キチンと食べるようにすることで糖化のリスクを減らすことができます。

小腹が空いたときなども、ケーキやスナック菓子などではなく、果物やゼリーなどを少量食べるようにしましょう。

いかがでしたか?

この3つのルールさえ習慣化してしまえば、自然とエイジングを遅らせることができますので、あなたも今日から食事法を変えてアンチエイジングしましょう!