知らないと損!お金をかけずに効果抜群の口臭予防&ケアのまとめ

自分では気づきにくい、お口のニオイ。

知らないうちに人に嫌な思いをさせないためにも、口臭予防とケアを心がけるのは、大切なマナーですね。毎日のちょっとしたお手入れや工夫で、きれいな息にする方法を紹介します。


口臭の原因もいろいろ

食べ物やアルコールが原因の場合

ニンニクやアルコールなどは、胃からニオイが直接上がってくるのではなく、消化したあと血液中に溶け出し、肺から空気に混ざり込んで口臭の原因になります。

口を閉じて鼻呼吸をしても、周囲の人はニオイに気づいてしまうのです。とくに大切な商談などがある前は控えるようにしましょう。タバコも口臭の原因になりますので注意が必要です。

歯周病などお口に問題がある場合

歯みがきをするときに出血がある場合などは、歯周病の可能性も高いようです。

炎症によって、ニオイの物質が発生していることも多いのです。虫歯によってできた穴に食べ物が入り込んで発酵状態になりやすくなっている場合もありますので、早めの治療をおすすめします。また、歯の付け根に白い汚れが付着している場合は、歯垢による口臭にご用心。入念な歯みがきを心がけましょう。

さらには、舌に白い苔のようなものが大量に見られる「舌苔」のある場合は、細菌や食べかすなどが元になっているので口臭の原因になりがちです。舌ブラシなどでのお手入れをしましょう。

ストレスも関係あり!?ドライマウスの場合

口臭の原因として、近年よく話題にのぼるのが、ドライマウスです。

唾液の中にはお口を清潔に保つための抗菌作用があり、口臭予防の役割を果たします。ところが加齢やストレス、また女性の場合はホルモンの関係などによりお口の中が渇きぎみになることで、細菌が繁殖して口臭を引き起こすのです。

唾液の分泌を促す方法については後述しますが、最も手軽なのは、こまめに水分補給することです。とくに空腹時にはお口が渇きやすいので、水分で潤すようにしましょう。ガムなどを噛むのもいいですね。

ドライマウスは糖尿病などの病気が原因のこともありますので、長期にわたって口の渇きが気になるときは、専門医に相談されることをおすすめします。

すぐにできる口臭予防&ケア

歯間ブラシも活用した歯みがき

すぐに効果が出る口臭予防やケアとしては、当然の事ながら正しい歯磨きを習慣づけることです。

歯と歯の間を意識して、歯ブラシを大きく動かすのではなく、1本1本ていねいに磨きます。そして、1日に1回は歯間ブラシを使って、歯のすき間に磨き残しがないようにブラッシングしましょう。マウスウォッシュで仕上げをするのもいいですね。

舌ブラッシングできれいな息を

食べかすや細菌の代謝物が元になった「舌苔」は、毎日の舌ブラッシングで簡単にお手入れできます。

細菌は眠っている間に繁殖するので、朝の歯みがき時に、舌のケアも合わせてすることがおすすめです。鏡で見て、舌の白く気になる部分を専用の舌ブラシで優しく処理します。歯ブラシなどでゴシゴシこするのは、デリケートな舌の粘膜を傷つけてしまうのでやめましょう。

唾液をたくさん出す方法は?

現代人は柔らかいものを好む傾向が強く、噛む回数が減っています。そのため唾液の分泌が減り、ドライマウスによる口臭につながりやすいといわれます。唾液の分泌を促すには、「しっかり噛む」食生活を心がけることがポイントです。

それには、食材を大きめ、ぶ厚めに切ることがコツ。そして根菜類や豆類、食物繊維の多い乾物類、玄米・雑穀などを積極的に取り入れましょう。薄味で素材の味を楽しみながら食事することで、噛む回数も自然に増えます。口臭予防やケアに役立つ食事は、身体に優しい食生活でもあります。

口臭予防に役立つ食材は?

緑茶とカモミールでスッキリ

緑茶については、殺菌効果のある緑茶カテキンが口臭予防に役立つことはよく知られています。

こまめにお茶をいれて飲むのはもちろん、茶葉を直接噛むのも効果的。多すぎると苦いので、大きめの茶葉を少しだけお口に入れて噛みましょう。

また、口臭予防によいとされるカモミールのハーブティーもおすすめ。濃いめに煮出して、ブレイクタイムなどに楽しみましょう。ただし、カモミールはキク科のハーブなので、アレルギーのある方はご注意ください。

梅干しや昆布もおすすめ

梅干しには、殺菌効果があり、唾液の分泌を促してくれるクエン酸がたっぷり。

口臭予防に効果的といわれますから、職場などにも常備しておくといいかもしれませんね。また、柑橘系のフルーツやリンゴなどもクエン酸が豊富。間食におすすめです。さらに、唾液の分泌を促すアルギン酸や消臭効果のあるクロロフィルやが含まれた昆布もいいようです。小さくカットして携帯すれば、ガムのように噛むことができます。