口臭解消!毎日10分の正しい歯磨きでイヤな臭いをシャットアウト

気になるお口の臭いに悩んで、色々な事を試された方も多いはず。でも、どれもイマイチだと感じていませんか?

正しいブレスケアの基本は何と言っても歯磨きです。毎日10分の正しい歯磨きでキレイな息を取り戻しませんか?


なぜ口臭がするの?

ニンニク臭やアルコール臭など食べた物から発する「呼気臭」がありますが、これらは「口臭」には含まれていません。

どのような臭いが口臭に含まれるのかといえば、その定義は「口あるいは鼻を通して出てくる気体のうち、社会的容認限度を超える悪臭」とされています。つまり、同じ臭いでも鼻を突く【悪臭】を口臭と呼びます。

では、悪臭を放つ口臭の原因が何かといえば、その80%が口腔内の雑菌だと言われ、歯槽膿漏などの歯周病や食べカス、歯石、歯垢、舌苔、不潔な義歯などが原因となっています。

口臭の種類

口臭といっても、酸っぱい臭い、甘い臭い、ドブ臭いなど、その種類は実に様々です。

  • 唾液不足による硫黄のような臭い
  • 膿栓によるドブのような臭い
  • 糖尿病による薬品のような臭い
  • 舌のカビによるカビのような臭い

その他にも、胃酸過多による刺激臭や虫歯から発する臭い、蓄膿症から発する臭い、磨き残しによる臭いなどがあります。

こうして見てみると、自分で口臭を防げるもの、自分では防げないものがあることが分かります。ちなみに、「膿栓」とは役目を終えた細胞類の死骸が固形化されもので、扁桃腺などに溜まることで臭いが発生します。

自分でできる口臭予防

悪臭を放つ口臭の原因の80%が口腔内の雑菌だとすれば、雑菌が繁殖しないよう防ぐことが重要です。そのためには、正しい歯磨法が決め手となります。一般的に歯磨きにかける時間は3~4分の方が多いと言われています。あなたはどのくらいの時間をかけていますか?

口臭予防としておススメする歯磨きの目安は『10分』です。
「えっ、そんなに長い時間、磨くの?」と思われるかもしれませんが、歯の表面だけでなく、歯茎や歯と歯の間もしっかり磨こうと思えば、10分くらいの時間がかかってしまいます。

食べカスが歯垢から歯石になるには、わずか2~3日だと言われています。ですので、その日の汚れはその日のうちに、正しい歯磨きで落としておくことが大切なのです。

正しい歯磨きのポイント

歯磨きの目的は、「プラーク」と呼ばれる歯垢を取り除くこと。正しい歯磨きをしていれば、口臭の原因となる歯垢も自然と取り除くことになります。正しい歯磨きのポイントは2つ。歯を磨くタイミングも大切なのです。

タイミング

  1. 食べたら磨く
  2. 寝る前は丁寧に磨く

正しい歯磨きの方法

基本

  1. 歯ブラシの毛先を歯、歯肉に90度に軽くあてます。
  2. 力を入れずやさしく、小刻みに動かすように1本、1本丁寧に磨きます。
  3. 歯の正面、右横、左横を各10分ずつ、裏も同じように正面、右横、左横と同じように10分を目安にブラッシングします。
  4. 上下の前歯は、歯ブラシを縦に持つようにし、奥歯は横向きでブラッシングします。
  5. 歯と歯肉との境目は、歯ブラシを45度にあて小刻みに前後に動かしましょう。

電動歯ブラシ

電動歯ブラシだと歯茎を傷めてしまうのでは?と心配な方も多いようですが、歯石を落とすという目的を考えれば、自分で手磨きするよりも効果的です。

最近は、『音波歯ブラシ(高速電動歯ブラシ)』が人気で、従来の電動歯ブラシと異なり自分で動かす必要がありませんので、「歯茎を傷めないか?」と心配の方にもおススメです。

歯間ブラシ・デンタルフロス

磨き残しが心配の方は、歯間ブラシ・デンタルフロスなどを使い、歯と歯の間についた歯垢を取り除きましょう。

いかがでしたか?

正しいブラッシング以外にも、口臭を予防する歯磨き法で大切なのは、歯ブラシの毛先が開いてきたらすぐに交換するということ。毛先が開いていると、歯にキチンと毛先があたらないので歯垢が落ちにくくなります。

また、外出先で歯磨きができないという場所では、ガムを噛むことで唾液の分泌が促進され、雑菌の繁殖を抑えてくれますのでおススメです。さあ、毎日の歯磨きで気になるお口の臭いとサヨナラしましょう!