強烈な口臭は腸から改善!毎日の生活で即実行できる3つの善玉菌増殖法

誰かと話をした瞬間、思わず「うっ!」と顔をそむけたり、鼻をふさいだりしたくなったことはありませんか?

口臭がひどいと、まるで真夏のゴミ捨て場のような悪臭がすることがあります。デリケートな問題だけに、周りはイヤだなぁ・・・と思いつつも、なかなか本人には直接言えないもの。

「あの人と話したくない」と思われる前に、効果の高い口臭対策で爽やかな息を取り戻しましょう!


なぜ臭うのか? ―原因―

昔、TVコマーシャルで「臭いニオイは元から絶たなきゃダメ♪」というフレーズがありましたが、確かトイレの芳香剤だったと思います。口臭も元から絶つのが一番!そのためには原因を知ることが大切です。

口臭は、アルコールやタバコの匂いが原因となることもありますが、その8割は歯周病やドライマウスなど口の中の健康トラブル。

糖尿病や呼吸器、腎疾患などの病気からくることもあります。また、生理的口臭といってお腹が空いたり緊張したりすることで、唾液の分泌が減り口臭を強く感じることもあります。

口臭の原因

  • むし歯や歯周病
  • 舌苔
  • 唾液の分泌低下
  • 糖尿病、副鼻腔炎、腎疾患、肝臓疾患、呼吸器系疾患
  • アルコールやタバコ

腸が原因の口臭?!

上記以外に最近注目を集めている口臭の原因が「腸」です。

糖尿病や腎疾患なども口臭の原因となるように、腸が汚れていると口臭だけでなく体臭や人によっては便臭さえすることもあります。口臭がかなりキツイと感じているようなら、腸の汚れを疑ったほうがいいかもしれません。

では、腸が汚れるとどうして口臭の原因になるのでしょうか?そこには、善玉菌と悪玉菌が関係しています。私たちは年齢を重ねることで善玉菌より悪玉菌が増えてしまいます。

ところが、加齢以外にも腸が汚れることで悪玉菌をさらに増やし、悪玉菌が増えることでアンモニアなど強烈なガスを発生。このガスが体臭や口臭となって悪臭をまき散らすわけです。つまり、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことが口臭改善につながることとなります。

和食で腸内の善玉菌を増やせ!

善玉菌よりも悪玉菌が増えてしまうことを「菌交代」と呼びます。口臭予防・改善には、善玉菌を増やすと同時に、いかに菌交代のスピードを抑えるかもポイントとなります。

例えば、無理なダイエットや便秘による下剤の多用は、菌交代を早めてしまうので厳禁!さらに肉中心の食生活をしていると、腸内は次第にタンパク質をエサにしている悪玉菌の棲み家となってしまいますので要注意!!

こうした日常生活を見直す中で、“食べる”という行為は1年365日欠かせませんので特に重要です。加齢を食い止めることは難しくとも、食生活を改善することで腸内の善玉菌を増やすことはできます。

できれば、タンパク質や脂肪が多い肉食よりも、お米や芋類、豆類などの炭水化物を中心とした、いわゆる日本の伝統食(和食)中心の食生活がおススメです。食物繊維不足も菌交代のスピードを早めてしまいますが、和食であれば自然と食物繊維が摂れるはず。

善玉菌を増殖させる3つの食べ物

和食中心の食生活と書きましたが、善玉菌を増殖させる3つの食べ物を意識して摂れば和食にこだわる必要はありません。

  • オリゴ糖を多く含む野菜、豆類、乳製品など
  • 納豆やヨーグルト、漬物などの発酵食品
  • 食物繊維の豊富な野菜、穀類、海藻、豆類、果物など

ご飯なら白米よりも玄米がおススメ!また、納豆や味噌、ぬか漬けなどの発酵食品は毎食摂りたい口臭改善食品です。

口臭予防・改善のための朝食

朝食抜きで仕事や学校に行く人も多いのですが、今日から是非、腸内の善玉菌を増やす3つの食べ物を中心とした朝食をスタートさせましょう!

◎和食党なら

  • 玄米ご飯
  • 豆腐とわかめの味噌汁
  • 漬物、納豆

洋食党なら

  • 全粒粉のパン
  • 豆乳(成分無調整)
  • ヨーグルト、果物

洋食の場合、パンではなく食物繊維の豊富なシリアル(オールブラン)もおススメです。また、シリアルにかける牛乳を豆乳に換えれば、大豆イソフラボンが豊富なので女性にとっては口臭+美容効果が期待できます。

豆乳はコレステロールを含まないため、肥満や糖尿病が気になる男性にもおススメですよ。