よく耳にする坐骨神経痛実はこれは病名ではないんですよ。
症状の表現で、坐骨神経が圧迫されて生じる『神経痛』を坐骨神経痛と言います。
つらい坐骨神経痛ですが、自宅での軽いストレッチや運動で痛みが和らぐんですよ。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、お尻や、太ももの裏、すねなどどこか一部だけに痛みを感じる症状で、『神経痛』のことです。
酷いケースは足に激痛が走り足全体に痛みを強く感じます。また、足の指まで痺れが出てしまうケースもあります。
坐骨神経痛についての詳しい解説はこちら:
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう) – Yahoo!百科事典
それ以外の症状としては
- 腰の痛みやおしりの痛み
- 太ももの裏や足にかけての痛みやしびれ
- 痛みが酷くて歩けなくなる
- 足の筋肉が左右でつき方に差が出てくるなど
腰や足が痛いから整体やマッサージもいいですが酷くなる前に整形外科が一番です。
坐骨神経痛を和らげるには
病院に通院しても、痛みがすぐになくなる訳ではありません。
痛み止めを飲めば痛みは和らぎますが自律神経痛は自宅でのストレッチで痛みを和らげる事が出来ます。
ストレッチのやり方
- 仰向けに寝て膝を90度に曲げます。
- 右足を左足の下にくぐらせます。
- この状態で足を開いていきます。
- 左右を逆にして足を開きます。
これだけでOKです。
筋肉の場所を知っていれば梨状筋という筋肉が緩んだり固くなったりを確認しながら行えば効果的ですがこのままでも、やった方が和らぎます。